
【国産レザーの魅力】NO SIGNが選ぶ「和牛レザー」とは?
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近年、サステナブルで高品質な素材として注目を集めている「国産レザー」。
その中でも、国内外のブランドから高い評価を受けているのが「和牛レザー」です。
日本のレザーブランドNO SIGN(ノーサイン)が採用する「和牛レザー」の魅力について、素材の特徴や製造背景、選ばれる理由を詳しく解説します。
和牛レザーとは?
和牛レザーとは、日本で飼育された黒毛和種などの和牛から生まれるレザー(皮革)です。和牛といえば、肉質の良さが広く知られていますが、その皮もまた極めて高品質。きめ細やかで柔らかく、なおかつ強靭な繊維構造を持つのが特徴です。
和牛レザーは、一般的な牛革に比べてキズが少なく、触れた瞬間にわかる「しっとり」とした質感があります。加工技術にも優れた日本のタンナー(皮革職人)の手により、ナチュラルな風合いを活かしたまま美しく仕上げられます。
「NO SIGN」が和牛レザーを選ぶ理由
NO SIGNは「余白のある美」をコンセプトに掲げる日本発のレザーブランド。その製品は無駄を削ぎ落とし、素材本来の良さを最大限に引き出すデザインが特徴です。そんなNO SIGNが数ある革素材の中から和牛レザーを選ぶ理由には、以下のようなポイントがあります。
1. 国産ならではの高い品質管理
和牛レザーは、日本国内で一貫管理されたトレーサビリティ(生産履歴)が確保されている点で、NO SIGNの品質基準とマッチしています。どこで育てられた牛か、どのように処理されたかが明確で、安心して使える素材なのです。
2. サステナブルな素材活用
通常、食肉用として使用された和牛の皮は廃棄されることもありますが、NO SIGNはその副産物である皮を有効活用。環境負荷を抑えつつ、廃棄物ゼロを目指すサステナブルな姿勢を貫いています。これにより、ただ「美しい」だけでなく「社会的意義のある」プロダクトを生み出しているのです。
3. 使い込むほどに増す風合い
和牛レザーは、使い込むことで深みのあるツヤと味わいが出てくる「経年変化」が魅力。NO SIGNのミニマルなデザインと相まって、使い手自身が「自分だけのエイジング」を楽しめる点も人気の理由の一つです。
日本のタンナー技術との融合
和牛レザーの魅力を引き立てているのが、世界的にも評価されている日本のタンナー(なめし職人)たちの存在です。伝統と革新を融合させた技術で、化学薬品をできるだけ使わない「植物タンニンなめし」や、自然由来のオイルで仕上げる手法など、環境への配慮と美しさを両立した加工が行われています。
特に兵庫県姫路市や栃木県は、高品質レザーの産地として知られており、NO SIGNの製品もこれらの地域のタンナーによって加工された素材を使用しています。
和牛レザーで作られるNO SIGNの製品
NO SIGNでは、財布、カードケース、バッグ、キーケースなど、日常に寄り添う革小物を展開しています。そのすべてにおいて、和牛レザーの魅力が最大限に活かされています。
・カードケース:手のひらに馴染む極上の手触り
・長財布:エイジングが際立つシンプルデザイン
・トートバッグ:和牛レザーならではの柔らかさと耐久性
どの製品も「使い手の生活に溶け込むこと」を意識したデザインであり、革の表情や手触りをじっくり楽しむことができます。
和牛レザーは「日本の誇り」
NO SIGNが和牛レザーを選ぶ理由には、単なる素材選び以上の想いがあります。それは、「日本のものづくり」に対するリスペクト、そして「未来に残したい価値」を創るという姿勢です。
国産でありながら、世界に誇れる品質と美しさを持つ和牛レザー。
NO SIGNの製品を通して、その魅力をぜひ体感してみてください!
NO SIGN
日本古来の和牛革という類まれなる素材の美しさに魅せられ、
誕生したブランドです。
選び抜かれた気品ある艶やかな和牛革を、
日本の熟練職人が一つひとつ匠の技と
深い愛情を込めて仕上げていきます。
素材選びから最後の仕上げまで、
すべてを日本の地で紡ぎ上げる真摯なものづくり。
それが私たちの誇る"Made in Japan"です。
使うほどに深まる風合いと、時を重ねるごとに増す艶。
それは、本物の和牛革だけが魅せる特別な表情です。
本物の価値を求める方へ。
究極の”WAGYU LEATHER“として、日本の美しい伝統と共に、
世界の人々の心を魅了してまいります。
NO SIGNは、真の価値を探し求める世界中の方々へ、
日本の誇りをお届けする至高の”WAGYU LEATHERブランド”です。
Made in Japan を世界に
Wagyu Leatherを世界に
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※レザー特有の匂いやシワ、色むらがある場合がございますが、天然素材の証とご理解ください。